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カパラスKF40
カパラスKF40施工写真
いぶし
シャープな平板瓦形状
和風から洋風まで建築のデザインを選ばず、洗練した建物の魅力を引き立てます。
 
落ち着いた色調
光沢を抑えた銀いぶしの色調は建物に高級感を与え、特に数寄屋建築に通じる美意識を持った建築には、その真価を発揮することでしょう。
 
素朴な質感と格調高い重厚さ
当社の独自開発による黒いぶしの色調は、素焼きのやき物の素朴な質感を持ち、一般的な瓦の釉薬の黒い発色とはひと味違います。
銀いぶし
銀いぶし
黒いぶし
黒いぶし

寒冷地でも安心そして経済性
カパラスKF40黒いぶし
■ 寒冷地に強い
1100℃以上の高温焼成で焼き締めていますので、凍結による瓦の損害(凍害)が起こりやすい寒冷地・積雪地でも屋根の耐久性を高めます。
 
■ 瓦は経済的な屋根材
瓦自体の断熱性に加え、瓦と屋根の間の空気層が断熱効果を生み、建物全体の省エネ効果を発揮します。さらに他の屋根材と違い、塗り替えが不要なため、メンテナンス費用が掛かりません。だから、焼き物であるカパラスは長い目で見ると、とても経済的な屋根材といえます。まさに「100年建築にささげる100年瓦」です。
こだわりの黒「黒燻」くろいぶし
釉薬(うわぐすり)を使わずに、まろやかな黒を発色する製造方法を開発しました。釉薬で表面を焼成発色させた最近よく使われている黒い陶器瓦とはひと味違う、やさしさを秘めた黒です。格調高い重厚さが建物に洗練された存在感を与えます。
 
自然素材の味わい、経年の美しさ
カパラスKF40銀いぶし
■ いぶし瓦の経年変化
いぶし瓦は、自然素材という特性から、色変化が現れるのに時間の差があり、一部黒 ずんできます。いぶし瓦の特徴でもあるこの変化は、瓦表面に付着した炭素皮膜状態 の違いにより出現するものです。しかし、品質や性能には全く支障ありません。ま た、いぶし瓦独特のいぶし銀の色合いの変化は、それ自体が風合いや味わいとされ、 日本人の感性や風土に調和する自然の色だとされています。
おもむきの銀「銀燻」ぎんいぶし
日本生まれのいぶし瓦は、1400年前から街並みの景観を作り続けてきました。光沢を抑えた、その柔らかで気品ある色調は、建物に落ち着いた風格が備わります。伝統が育んだ豊かな風合いは、和風情緒の建物によく似合い、なくてはならない色です。

品質・形状
寸法 全長
350±4.0
全幅
345±4.0
働き長さ
280
働き幅
306
品質 吸水率(平均%)
4.8
曲げ破壊荷重(N)
1500以上
耐凍害性(凍害試験)
合格
耐火性(不燃性)
法定不燃材
必要数(枚) u当り枚数
12
坪当り枚数
40
重量(kg) 1枚当り
3.7
u当り
45
荷姿(枚数) 1梱包
4
1パレット
324
※JIS規格の吸水率は、陶器瓦12%以下、いぶし瓦15%以下。
  曲げ破壊荷重1500N以上。
※±の表示は寸法許容差。
 
お問い合せ先
丸栄陶業株式会社「栄四郎瓦」
丸栄陶業株式会社
〒444-1321
愛知県碧南市白沢町1-38
TEL 0566-48-5115
 
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